東京慈恵会医科大学附属病院 専門修得コース(レジデント)募集

MENU

ごあいさつ

井田院長からのメッセージ

東京慈恵会医科大学の歴史

東京慈恵会医科大学は1881年に高木兼寛先生によって設立された医学校です。高木先生の理念は、『病気を診ずして 病人を診よ』という患者中心の医療を唱えたイギリスの医療で有名な先生です。

建学の精神『病気を診ずして 病人を診よ』

「病気を診ずして 病人を診よ」というのは、単に疾患とか、あるいは、治療・診断とか捉えるのではなく、患者さんを全人的に診る、臓器別ではなくて全体をみる、体だけではなくて心もケアする、というのが私どもの医療の最大の特徴だという風に思っています。

専門修得コース(レジデント)プログラムについて

レジデントの先生方は新しい専門医制度が始まります。各講座がそれぞれ期間プログラムを有しており、その元にレジデントの研修は3年〜4年間おこなわれます。慈恵医大は4つの大学病院があります。新橋にある東京慈恵会医科大学附属病院(本院)。本院は高度先進医療や難病などを中心に扱っている病院です。葛飾医療センターは、救急医療を機軸にした大学病院です。第三病院は、コモンディジーズなど比較的一般臨床を扱っている病院です。柏病院は地域の中核病院ですので、ある程度一般的な病気もありますが、その地域の高度な医療も担っているという側面を持っています。

これに加え各講座が関連病院を有していますので、プログラムの中には、様々な修練施設や勉強ができる施設が含まれています。一般臨床から高度医療、そしてコモンディジーズからレアディジーズ。都市型医療から地域医療など、非常に多様性に富んだプログラムを有していると思っています。

新レジデントへメッセージ

「病気を診ずして 病人を診よ」この慈恵医大の理念に賛同いただいて、そして日々患者さんに寄り添った医療から課題を見つけ、そこから研究を発展させていって欲しいと思います。 もちろん日々臨床をおこなっていく中で、あきらかに診断がつかないことや、治療してもなかなか思うような結果がでないといったこともあるかもしれません。こういった場合は、課題をなんとか解決しようとする強い意志を持って欲しいと思っています。アカデミックフィジシャンという言葉がありますが、単なる臨床医ではなく、学問的バックグラウンドを持った臨床医を育てるのが私の最大の思いです。


井田 博幸 – いだ ひろゆき
病院長 小児科


川村センター長からのメッセージ

専門修得コース(レジデント)プログラムについて

後期研修では各基本領域が19領域あります。専門研修プログラムに皆さん入っていきますが、各科3年間で専門的な診療ができるプログラムになっています。各専門研修プログラムでは、3年間でここまで学んでほしいという到達目標がありますが、そこに達するよう指導医がきちんと到達度を見ながら指導していくと同時に、足りないところはしっかりと補っていけるよう指導していくプログラムになっています。

医療における一般教養指導

専門研修プログラムに加えて、慈恵医大では科を超えた教育もおこなっています。たとえば全員が集まり、病院として必要な感染対策や医療安全について考えたり、後輩を育成する教育スキルを学んでもらおうといったりしたことを、1日かけてやっております。

レジデントを病院としてサポート

院長のもと、足りないスキルや伸ばして欲しいスキルを磨けるようなシステムを取っています。附属病院として、初期研修から2年間と後期研修3年間、合計5年間を通年で安心して過ごすことができると考えます。2年間の初期研修を終えた先生たちの9割程が、例年そのまま慈恵医大の後期研修プログラムに進んでいます。初期研修の満足度が高く、そのまま後期研修プログラムにいくというのが、例年の傾向としてあります。

新レジデントへメッセージ

我々もそうでしたが、先輩方からいろんなことを教わり今があります。慈恵医大はよく「教育の慈恵」といわれることもありますが、先輩から教わったことを後輩に引き継いでいきたい。その気持ちの強い医師が沢山おりますので、安心して研修にきてください。


川村 哲也 – かわむら てつや
臨床研修センター センター長
腎臓・高血圧内科